子供たちの食の安全
最近、暑い日が続きますね。暑くなってくると心配なのが食中毒です。
平成24年の食中毒発生件数のうち約10%が家庭で起こったものだそうです。意外と多いと思いませんか?食中毒が起こる食品は魚介類、肉類、卵類、穀類、野菜類など様々です。抵抗力の低い子供たちには特に注意が必要です。
食中毒予防には、『付けない、増やさない、やっつける』です。手や器具、食材をきちんと洗って、菌やウイルスを食品に付けない。食品の保管や解凍方法などをしっかり管理して菌やウイルスを増やさない。しっかりと加熱処理をして菌やウイルスをやっつける。ということが大切です。厚生労働省のホームページに家庭でできる食中毒予防のポイントが詳しく載っています。そちらも参考にしてみてください。子供たちの食が安全でありますように。(早)