大きくなぁれ
今日は、思っていたよりも気温が上がらず、子どもたちはお散歩へ・・・♪来週は、プールができるといいね(^^♪
帽子を被って、靴下を履いて・・・「行ってきまーす」と先生たちと元気に出かけて行きました。
さてさて・・・今日は、園を支える裏方のお仕事のお話です。
みんながお出かけした後、お留守番の先生たちは、みんなのお昼ご飯作り(*≧∀≦*)
みんながお出かけする前から調理にとりかかり、みんながたくさんあそんで帰ってくる頃には、おいしいご飯が出来上がっているように・・・調理室は、大忙しです(;´∀`)
離乳食から普通食まで、前もって1人1人のお子さんの“食”について確認し、その子その子に合った食事を提供しています。
安全でおいしくて、1人1人に合わせた給食・・・簡単なことではありませんが、それでも「おいしい!!」と食べてくれる子どもたちの笑顔を想像しながら「たくさん食べてくれますように・・・」と思いながら作っていますo(^o^)o
まだ、体が未熟な子どもたちにとって、“食べる”ということは、とっても大切なこと。お米やお魚、お肉に野菜・・・どれか1つだけでもいけないし、食べ過ぎも注意・・・お菓子や甘い飲み物にも加減が必要ですね。そう思うとなかなかバランス良く食べるって難しい・・・。でも、その1つ1つの食べ物が小さな子どもたちの体を少しずつ大きく強くしてくれるのですo(^▽^)o
もちろん、園の給食にもご飯だけでなく、お魚、お肉、野菜、大きい子のおやつには、牛乳も出たりします。でも中には、嫌いなもの、苦手なものが出てくることも・・・そんな時は、1口だけでも口に運べるように声をかけています。無理して全部を食べなくてもいいのです。ただ、すこーしだけでもその食べ物の味を知ってもらえたらなぁと思い、声をかけています。そして、食べられた時には、たっくさん褒めています♪子どもたちが自分からパクッと食べてくれる瞬間は本当に嬉しいのです!!
せっかくのおいしいもの、体を作ってくれるものを食べられなくなってしまうのは、もったいない・・・でも、その1口だけを続けていけば、いつの間にかぜーんぶ食べられるようになったりします。
何より、1番大切なのは、食べることを楽しいと思えること!!お家でお父さんやお母さんと一緒に食べるご飯、保育園でお友達と一緒に食べるご飯・・・“ご飯っておいしいな”、“食べるって楽しい”そう思ってもらうことが大切なのです。
これからも保育園で作るご飯が、子どもたちのこれからの体の成長の一部になっていることを常に感じながら“安全でおいしい給食”、“楽しい給食の時間”を心がけていきたいと思います。(佳)