イヤだ!
アルペジオには2歳前後の子どもたちがたくさんいます。
すると当然、毎日毎日何度も何度もそこかしこで聞こえます。
“イヤ” “やだ” “ダメ”
お熱、はかりますよ〜! イヤ!
靴下ぬぎましょうね〜! やだ!
おトイレ行きますよ〜! ダメ!
おてて、洗いましょうね〜! イヤイヤ!
そうね!ようするに全部イヤなのね…..
おはなし読みますよ〜!
お散歩行きますよ〜!
お給食食べますよ〜!
楽しいはずの事も全部”イヤ”なのですから筋金入り!
かなりの強者です。
この”イヤイヤ”と毎日、戦わなければならないママ達がどんなに大変なことか…..わかります。
理想を言えば、本人の気持ちを組みとってあげること、ゆっくりと聞いてあげること、けれど、ママだって忙しい!時間は無限にある訳ではありません。
だから、イヤがっているのはわかるけど無理やりお着替えさせる事も無理やり靴をはかせる事もあるのです。
けれど、”2歳”は大人が思うよりもずっとお兄さん!お姉さん!
ただひたすら何でも”イヤイヤ”言っている訳ではなく、立派な理由があるときもある!(とってもわかりづらいけど…..)
プライドだってちゃんとある!
だから、無理やり!の後は、ちゃんとおはなしすることが大事。
いやだったよね!やりたくなかったよね!
だけど今は○○する時間。
ちゃんとやってくれないとママがどんなに困るのかお話してみると、”うん”とうなずきわかってくれる時もある。
だけど、ママだっていつでもそんなに優しくお話なんかしていられない!
“いいかげんにしなさい!”と怒鳴って終わる時もあり!
毎日、毎日、くり返しているうちに、少しずつ少しずつイヤイヤの数も少なくなっていくと信じて…..
さぁ、明日もみんなのイヤイヤ聞きましょう!
(み)