保育士ブログ [昭島昭和町園]

“褒める”ということ!

上手、上手すごいね!えらいね!出来たね!おりこうさんね!

アルペジオにいると、たくさんの褒め言葉が聞こえてきます。今日も色々なところから聞こえてきました。

つかまり立ち!出来たよ!!・・・すごい、すごい、みんなでパチパチ拍手喝采!

バイバイ出来たよ!バイバイ言えたよ!・・・とても嬉しくなります。

お友達に“どうぞ”出来たよ!“ありがとう”言えたよ!“ごめんなさい”も出来たよ!・・・見ていて嬉しくなります。

子どもは褒めて育てましょう!・・・なんて育児書には書いてあるけど、そんなこと言われても“褒める”って難しい。子どもが大きくなればなるほど、“褒める”ことは、難しくなっていく気がします。

だって、子どもというものは、次から次に、してはいけない事をしでかし、穏やかでいたいママの心をかき乱すから・・・

けれど、アルペジオでは“褒めましょう!”なんて意識しなくても、毎日毎日嬉しいことがたくさんあります。だから、見ていて嬉しい気持ちを言葉にすれば、それが褒め言葉になるのです。

なんて幸せなんでしょう!褒められた時のみんなの笑顔!みんなと同じ位、自分も嬉しくなります。

でも、もちろん、いつでも嬉しい訳はなく、“してはいけない事!”のオンパレード!

先生たちも、やめて~!助けて~!と言いたくなる時だってあるのです。

でも、それと同じくらい嬉しいこともあるから・・・だから幸せ!

ママも同じ。

あぁ・・・怒りすぎちゃった・・・と思う日もたくさんあるけど、すごいね!嬉しいね!は子どもたちの中にたくさんあるはず!それを言葉にすれば、みんな嬉しい!

イライラして、イライラが止められなくて、子どもを叱りすぎてしまったとき、ママはとても苦しくなります。後悔します。

でも、大丈夫!

子どもたちは、色々なことを吸収して、覚えていくのも早いけど、忘れてしまうのもこれまた早い!

ママにたくさん叱られたことも忘れてしまう。

叱りすぎたことを苦しく思っているママの気持ちなんてわかるはずもなく・・・

さっき、“いけませんよ!”と教えたばかりのことだって、平気でやってのける・・・

覚えては忘れ、叱られては褒められ、何度も何度も繰り返し!

だから、怒ってしまって反省するのと同じように、嬉しかったことを大事にすれば、ママの毎日ももっと幸せ。

苦しい気持ちでだけで心をいっぱいにしたりなんかしないで、嬉しい気持ちも大事にね!

子どもたちみたいに、何度も何度も繰り返す・・・

さぁ、明日はどんな“いけませんよ”と“嬉しいね”が待っているでしょう!楽しみです。(み)

 

昭島昭和町園

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