今日でアルペジオ松縄町園が開園してちょうど１年になりました。当初と比べると園児数も増え、まだ小さかった子どもたちも１人で歩けるようになったり、上手にお話し出来るようになったり、ご飯を残さず食べられるようになったりとすくすくと成長しています。

給食室からもみんなの成長はしっかりと感じられていますよ(*^^*)

 

さて暑い日が続いていますが、子どもたちが夏を元気に乗り切れるように今日も栄養満点の給食をご紹介したいと思います！

今日の献立は、

ご飯、ゴーヤチャンプルー、トマトの和え物、さつまいものみそ汁でした。

 

苦くて癖のあるゴーヤは、苦手な方もいるかもしれませんがとても栄養豊富な夏野菜です。

ゴーヤには熱に強いビタミンＣやβカロチン、カリウムなどのビタミン、ミネラル類が豊富に含まれるため疲労回復に効果があり、胃腸を程よく刺激する効果もあるため弱った胃腸を元気にしてくれます。

また、豚肉にもビタミンＢ1やナイアシンといった疲労回復ビタミンが含まれているため、夏の暑さで弱った体を回復させる効果が期待できます。

ゴーヤはワタを取り、薄くスライスして、塩と砂糖でしっかり塩もみすることで苦みがかなり和らぎます。

子どもたちも美味しそうに食べていました☆

ちなみに今日はおやつも、沖縄にちなんで手作りちんすこうでした。

 

子どもたちが食に興味を持てるよう、郷土料理や伝統的な食文化を受け継いだ献立を積極的に取り入れていきたいと思います。

 

（ＩＳ）