廃材を使って☆
台風が過ぎ去った後、突然秋が来たかと思うくらい朝晩は風が冷たく感じるようになりました。子どもたちも過ごしやすい気候で元気いっぱいです。日中との気温差があるので、体調管理には気を付けていきたいと思います。
さて、今日のにじ組3、4歳児の子どもたちは廃材を使って遊びました。おうちではごみになってしまう廃材。でも、子どもたちにとっては宝物に見えてしまうので不思議です。廃材を見た子どもたちは「わぁ~何作ろうかな」「これは、ヨーグルトのカップやね」など、それぞれ思ったことを言葉で伝えてくれます。
作り出したら子どもたちの創作意欲が止まりません。それぞれ使いたい材料を持ってきて、ハサミでチョキチョキ、テープでぺたぺた…制作に夢中な子どもたちはどの子も目がキラキラ輝いていました✨
「こんなん作ったよ!」「ちょっとここ持っといて!」など、見せ合いっこをしたり手伝ってもらったりと友だちと和気あいあいと作っていました。出来上がった作品は、「かばんに入れると壊れるから…」という子どもたちの希望で棚の上に飾りました。
いつもは紙を切るだけのはさみも素材が変われば力加減も変わります。また、テープもくっつけるものの形が変われば貼るのも難しいです。すぐに落っこちてしまってももう一度貼りなおしたり、どうやったらうまく切れるかなど考えたりする姿に成長を感じました。
今回廃材を持ってきてくださった方、ご協力ありがとうございました。
〈今日の給食〉
・ご飯
・鶏の海苔焼き
・みそ汁
・ブロッコリーのおかか和え
・梨
でした。
(S.E)