食育活動【米研ぎ・旬の魚を楽しもう】
今日はタンバリン・ピアノ組さんでお米研ぎをしました。
お米は田んぼで育てられ、実った稲穂から採れるというお話を聞き、米研ぎをする前のお米を実際に触って観察しました。
触ったお米は冷たくて固い、匂いもしないと気づきました。
お米研ぎはお友達が見守る中、代表の三名が行ってくれました。
まずは計量カップでお米を測り、ボールに入れ、お水でやさしく研ぎます。
お水が白くなったね、お米が少し柔らかくなった気がする、とそれぞれ気づいたことを教えてくれました。
炊飯器にお米を入れたお釜をセットして、分量のお水を入れて、炊飯ボタンをオン!
みんなで炊飯ボタンを押すところを見届けてあとは楽しみに炊けるのを待ちます。
そして、もう一つの今日のテーマ【旬のお魚を楽しもう】です。
秋のお魚、さんまを園庭で網焼きする予定でしたが生憎お天気は雨☂
外での網焼きは中止し調理室で焼くことにしました。
焼く前の生のさんまをみんなで観察しました。
お魚独特の匂いは、良いにおいという子もいれば、ちょっと苦手・・・と顔を歪める子もいました。
頭付きのお魚が怖くて少し離れたところから様子をうかがう子もいました。
調理室で焼けたらみんなで試食です。
さあ、こんがり焼けました♪
焼けたさんまにみんな興味津々です。焼けた良い匂いがします。
みんなで試食、嫌がる子も無く、美味しい!とよく食べました。お替りください、皮も食べたい!と賑やかにいろんな声が聞こえました。
今日の給食は、【ごはん、さんま/さけの塩焼き、小松菜とツナの和え物、ゆでかぼちゃ、みそ汁(切り干し大根、わかめ)、ヨーグルト】でした。
(乳児食)幼児はさんまの塩焼き
幼児さんは先生にほぐすのを手伝ってもらいましたが、自分で小骨を上手に除け、夢中で食べていました。
さんまには塩を振らずに焼きましたが、自然の塩味が感じられ脂ののったさんまでした。
旬のお魚を楽しみ味わう子どもたちの姿を見ることができました。
(志)