食育【米の研ぎ方・旬の魚を楽しもう】、今日の給食
今日は食育活動として、タンバリン・ピアノ組さんで米の研ぎ方のついてのお話を聞き、代表のお友達が実際にお米を研いで炊飯器に入れくれました。
みんなお話をよく聞き、上手にお米を研いでいました。代表の子がお米を研いでいる間は野菜洗いをして、人参の皮も玉ねぎの皮も上手に剥いてくれました。
炊飯器にセットされたお米をみんなで確認し、おいしく炊けるのを楽しみに待ちました。
お米のセットが終わった後は、旬のお魚【さんま】の登場です。
まずは焼く前のお魚をみんなでよく見て、観察しました。ツルツルして光っているところや、生のお魚の独特の匂いに気づいた子もいました。
園庭にバーベキューコンロと炭火を用意し網でさんまを焼きます。コンロの準備や火起こしをするところも見学し、「炭の匂いがするね」とさんまが網にのるのを楽しみに待ちます。
炭の温度が上がりさんまをのせるとジューッと音が聞こえ、さんまの焼ける匂いがしてきました。「いい匂い!」
と良い焼き色になっていくさんまを嬉しそうに観察していました。
さあ、さんまが焼けました。お部屋でみんなで試食をします。
さんまの試食をする前に、炊きあがったご飯をみんなで確認しました。ホカホカご飯の良い匂いがしました。
お部屋で試食です。先生が骨を取る様子をみんなじっと見て、とても興味津々な様子でした。
焼きたてのさんまの試食は美味しかったようで、嬉しそうにとても良く食べていました。
試食の後でしたが、お昼ごはんもよく食べました。
今日の給食は【ごはん、さんま(幼児)/さわら(乳児)の塩焼き、凍り豆腐と野菜の煮物、すまし汁(小松菜、豆腐)、りんご】でした。
幼児さんは試食もしましたが、給食でもさんまを完食しました。
午後のおやつは【いなり寿司】でした。
油揚げに苦戦する子もいましたが、全体的によく食べました。
(志)